9月5日、黒石警察署に協力をいただいて防犯訓練を行いました。不審者が施設に侵入した時に大切なことは、「被害を最小限にすること」であり、そのために日常から次の2つのことを行うように指導をいただきました。
1つ目は、「設備・装備の充実」です。設備は防犯カメラや通報ボタン等を設置すること、装備はさすまた等を準備することです。特に犯人は、犯行前に下見をする傾向にあるとのことで、防犯カメラを設置することは有効とのことでした。
2つ目は、「防犯に対する技術や意識を高める」です。これは、マニュアルを作成し、有事の際の役割分担等を明確化することが挙げられます。また、防犯の技術として、実際にさすまたの使用方法や護身術について実技を交えながら教えていただきました。